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レポート:ダブルレストラン


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サイパンにはさまざまなレストランがありますが、その中でも中華料理の看板はよく見かけます。そんな中華激戦地サイパンでローカルからも好評なのが今回レポートをお届けする「ダブルレストラン」。
(2006年)
場所はDFSギャラリアから徒歩10分のところにあるモービル・マクドナルドの向かいにある黄色い建物。
また、今年に入って二号店もオープン。

DFSギャラリアのツアーバス乗り場を出て正面にある2号店では、うれしいことにランチも営業しています。日替わりメニューは$5.50。

手軽に本格中華が楽しめます。

今回おじゃましたのはディナータイムです。「いらっしゃ〜い」と素敵な笑顔でお迎えしてくださったのはオーナーのケビンさん。日本の有名ホテルでも腕を振るっていたケビンさんは日本語がとてもお上手。きっとびっくりしますよ。そして出されたメニューを見てまたびっくり。電話帳のような分厚いメニューはすべて写真つきで、その数200以上!丁寧にも辛さが表示されているので辛い料理が苦手な方も安心してオーダーできます。
まずは餃子。

ずいぶんと珍しい形をしています。棒餃子とでも言うのでしょうか、平たい春巻のようです。両面ごんがりと焼いてあるのでさくっとした食感を味わえます。肝心の具はニラとニンニクが効いています。これで一人前です。量が多いので皆さんで取り分けていただきましょう。楽しい会話とビールが進みます。

続いては暑いときには辛いものをということでスパイシーなものをオーダーしました。(ただ単にビールのつまみが欲しかったかもしれませんが・・・)若鶏の骨付き四川風唐揚げです。

「辛さの加減はいかが致しましょう?」と丁寧な日本語で聞かれました。ケビンさんの上手な日本語と辛さを調整できることに驚きを覚えつつ、一番辛くしてもらいました。辛さはお好みで、極・大・中・小から選べます。写真をよく見てもらうと分かるとおり、唐辛子がそのままの形で出てきました。酔った勢いに任せて唐辛子を口にすると、・・・口から火が出るほど辛い!(まあ、当然の結果ですよね)唐辛子の辛さは万国共通です。肝心の鶏肉はしつこくない肉汁があふれる唐揚げです。そう感じさせるのはこの唐辛子の辛さがきいているからかも。

 次に出てきたのは「白菜と干しホタテの貝柱の旨煮」。

こちらも四川料理です。なんでも、中国では宴会用の料理だそうです。海鮮風味のあんを白菜にたっぷりとかけたものです。四川料理って辛いイメージがありますが、これはとてもさっぱりしています。とろっとしたあんの中にあるホタテの貝柱は噛めば噛むほど味が出てきます。

 こちらはエビの広東風チリソース炒め。

四川に続いて広東です。一度湯通ししたエビは心憎いほどプリッとしています。先ほどの唐揚げと比べ辛さはそれほどでもありません。食材によって辛さを調整しているようです。コックさんの心遣いが感じられます。

 最後に頼んだのはトマトとたまごのあんかけご飯。

広東に続いて今度は北京料理です。ふわふわたまごをご飯と混ぜながら頂きます。トマトの軽い酸味が油の多い中華料理のしつこさを和らげます。そして食後には手作りのアンニン豆腐です。これだけ食べたのに不思議ですね。デザートは別腹なのです。私の個人的に思うサイパン一おいしいアンニン豆腐です。

 どれも手が込んでいてボリュームたっぷり。手軽なお値段とアットホームな雰囲気の中華、ダブルレストラン。みなさんで行ってみるのはいかがですか?

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