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<体験談>サイパン島一周の旅「やしの実号ツアー」


写真

島の総面積、185平方キロメートル、南北の長さが22km、東西の幅が8kmで狭いところはたったの4kmしかないサイパン島は、コバルトブルーの海とカラフルなサンゴ礁に囲まれた島で、毎年たくさんの観光客が訪れ、南国リゾートを満喫されていきますが、海だけではなく、少し奥まで足を踏み入れると、手付かずの大自然が広がり、そのまた奥地には戦争当時のものが今でも残されている歴史ある島でもあるんです。
(2008年9月)
現地の人が半分、外国人労働者が半分を占め、たくさんの国籍の人たちで成り立っているサイパン。ここに住むアイランダーの生活を垣間見て、地元の人たちと触れ合いながら、よりサイパンの魅力を感じることができるのが、「やしの実号ツアー」です。今回は、この「やしの実号ツアー」のレポートをお届けします!!

まず、「やしの実号ツアー」で訪れる場所のご紹介です。
@ テニアン島展望
A 郵便局
B マウントカーメル教会・付属校
C 電話局・警察署・消防署・裁判所(車窓)
D サバルマーケット(土曜のみ)
E プライスコスコ
F サンタルーデスの祠
G マニャガハ島展望
H サイパン動物園
I ランチ
J 発電所・サイパン港(車窓)
K マナムコセンター(土曜は車窓見学となります)
L 総合病院
M アメリカンメモリアルパーク(土曜のみ)
N 免税店
※道路事情により、訪問順序、場所などが変更になる場合があります。

とたくさんの場所に車窓・立ち寄りをしていくコースとなっています。
まず始め、「テニアン島展望」は一番南に位置するホテル<コーラルオーシャンポイント>からの眺めが一番身近に見ることができます。
本日はちょっと曇りがちだったため、本来の透明度、青さが伝えられず残念です。


次は、サイパンで一番大きな郵便局へ立ち寄ります。ガイドのメリンダさんが切手の買い方、郵送の仕方を教えてくれました。なんと!どんな重さでも郵送料は同じなんですって!これにはびっくり、嬉しい知らせですね〜。そう、実はサイパンには現在住所というものが存在しておらず、みんな私書箱を使ってるんです。
 

ずら〜っと並んだ私書箱の数にあっけに取られながら奥へ進んで行くと、ちょっと興味深いものを発見しました。

この写真、日本の統治時代の時を描写したもので、よ〜く見ると「NKK COMPANY STORE」と書かれています。これは、サトウキビ産業で一世風靡した松江春治さんが設立した「南洋興発会社-NKK」のお店の写真ですね。こんな郵便局内一角にまで日本の歴史跡が飾られているのはきっと、この場所が、チャランカノアといい、側に南洋興発があったということ、またそこに従事していた日本人労働者が多く住んでいた場所でもあるからではないでしょうか。

さて、次はマウントカーメル教会に立ち寄ります。この裏手に実際南洋興発が建っていって、現在は跡地を利用してマウントカーメル高校があります。
 

中に入ると天井が高く、広々とした教会、1949年に戦争により、全て焼けてしまったために、国家の再建に願いをこめて再度造られたんだそうです。マリアナ諸島を統括する大聖堂となっているマウントカーメル大聖堂、外観はスペイン調となっていて非常にかわいらしい造りとなっています。
教会でちょっと神聖な気分を味わった後は、全てのものが業務用レベルで売られていて、見てるだけでも楽しいショッピングスポット「プライスコスコ」へ立ち寄ります。
 
見てください!!顔の何倍でしょうか、スナックも大家族で食べる用なパッケージの大きさのものばかり。ん〜ほおばりたい・・・


こんなものまで見つけました。トランポリンです。数日後、もう一度コスコへ行ってみたら、なんと、このトランポリンがなくなってまして、、近所に今までなかったはずの庭にトランポリンが、、もしかして、購入されたのかしら。さすが海外、お庭が広いので色んなものが置けていいですね。
ちょっと小腹対策グッズを購入して、さて、次の観光地へ行きましょう!
ここから一気に北へ車を走らせます。繁華街から離れて自然が多くなってきたくらいに、静かにたたずむマリア像、「サンタルーデスの祠」へ到着です。


祠の前には湧き水があって、神水として崇められています。

近所の子どもでしょうか、今日は暑かったしね、器用に水をくみ上げて飲んでます(笑)かわいいですね。
この水は、病気の時に飲んだり、つけたりすると治ると言われています。また、祠の隣には戦争当時、日本軍の野戦病院として使われていて、十分な医療施設はありませんでしたが、この場所でたくさんの方が助けられたと言われています。

さ〜次はぐんぐん走らせて行くと、急に開けた場所に出て、そこからはサイパン近くにぽっかり浮かぶ島、マニャガハ島が綺麗に眺望できるポイントにたどり着きました。

こちらの島、今年も世界のシュノーケリング部門、第一位!を獲得しているほど、海の透明度、抜群です!色も言葉では表せないほどプールのような透き通った色で海の底まで見渡すことができてしまう場所、是非、行ってみてください。
ランチ前、最後に行く場所、なんと動物園です。こんな小さな島なのに、ちゃんと動物園があるんです。

オウムが迎えてくれて、

なんとトラがいました!

フルーツバッドと呼ばれる天然記念物のこうもりもいます。
まだまだたくさんの動物がかなり身近な感じで触れ合えるこちらの動物園。結構これが、楽しくて、大人、みんなはしゃいでましたよ(笑)

もうお腹もピークでしょう。グッドタイミングでランチ休憩を取りましょう。
場所は、1番北にあるホテル、マリアナリゾート&スパにてビュッフェランチです。



ランチを食べた後は、サイパンの発電所や病院を車窓で楽しみ、最後にマナムコセンター(法人ホーム)へ立ち寄りました。

サイパンの老人ホームは55歳から入ることができるという、55歳って、まだ老人ではないような気がするんですが・・・中に入ると大ビンゴ大会が行われていました。おばあちゃん達、かなり真剣です。またお部屋の中には、天皇皇后両陛下がサイパンにご来島され、このマナムコセンターにお立ち寄りいただいたときの写真も飾られていました。おばあちゃんたちは、気さくに「こんにちは」と話しかけてきて、綺麗な日本を話す人たちが意外に多かったことに驚かされました。

ということで、最後は地元に人たちとの交流まで網羅できるこのやしの実号、よりサイパンの生活文化に触れ、サイパンの奥深い歴史や、現在の様子を身近で体験できるのはこのツアーだけですよ。現地ガイドさんから教えてもらう裏サイパン情報も入手できるから、あなたも観光が終わる頃にはサイパン通になってるはず!是非、やしの実号に乗ってサイパンめぐりに出かけてみよう。

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