グアム
一般情報
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グアムって?
一般情報
【正式名】 アメリカ合衆国準州 グアム
【首都】 ハガニア
【人口】 約16万人
【時差】 グアムは日本よりも1時間早く、乗り換えの際などは時間にご注意ください。
【日本から】 空路で約3時間半。日本4都市(成田、名古屋、大阪、福岡)から直行便が運航しています(2022年12月現在)。
【コメント】 日本からたった3時間半で到着する西太平洋のマリアナ諸島南部に浮かぶグアム。珊瑚礁に囲まれた海が美しい常夏アイランドです。面積は日本の淡路島くらいと小さいですが、沈没船など世界有数のダイビングスポット、有名なゴルフコース、ショッピング、エステなど老若男女を問わず楽しむことができるリゾート地です。気候は、11月〜5月までは乾期、6月〜10月までは雨期。9月〜12月には台風が来ることも。公用語は英語とチャモロ語ですが、日本語が通じる場所も多く、気軽に海外旅行を楽しめます。
【主な地区】
・Tumon(タモン):ビーチに面し、T ギャラリア グアム by DFSなどがあるグアムで最も賑わっている中心地区です。
・Tamuning(タムニング):タモン同様、グアムで賑わっている地区のひとつです。グアム・プレミア・アウトレットなどがあります。
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グアムとサイパンの違い
一般情報
【印象、海】 「サイパンは田舎?」「グアムはハワイを小さくしたみたい?」など、さまざまな印象があるようです。サイパンはまだまだ未開発な自然も多くのんびりしているため、田舎となるのでしょう。しかし緑豊かな大自然、のんびりした雰囲気は、サイパンの魅力のひとつです。アミューズメント施設やお買い物のマーケット、そういったスポットを希望であれば、やはりグアムがおすすめです。ホテル前の海の透明度は、タモン湾に囲まれているグアムよりもフィリピン海に直接面しているサイパンの方が上です。ただし、景色の美しさは湾内であるだけに、海岸線の美しさがあるグアムの方が上でしょう。ダイビングが好きな方にはサイパン好きが多く、たくさんの方が潜られています。本当に両方綺麗な島なので、好みによっては逆の意見ももちろんあります。
【現地色】 ミクロネシアの原住民はチャモロ族として約500年前より定住していました。その間、いろいろな歴史的背景を辿り、現在はグアム・サイパン共に近代アメリカの影響を受け、原住民の文化は薄らいでいます。サイパンの方が、チャモロ文化がまだ残っているように思えます。
【買い物について】 グアム・サイパンともに、なんと言ってもT ギャラリア by DFSが一番大きなショッピングスポットです。グアムの方がサイパンより広く、品数も豊富です。やはり年間の日本人観光客はグアムの方が多いので、店舗数は多く、アメリカ資本のチェーン化した大型店舗もたくさん進出しています。例えば、典型的なアメリカのスーパーマーケットのK−マート。生活雑貨、日用品などを気軽に購入することができ、サイズの大きな商品が並んでいるので、アメリカ気分も味わうことができます。また、グアムのマイクロネシアモールは、広大な敷地にたくさんのテナントが入り、小さなお子様から大人まで、幅広く楽しめるスポットになっています。その他、プレジャーアイランド、グアムプレミアアウトレットなど、買い物に関してはサイパンよりグアムの方が施設は豊富です。
【観光地】 サイパンの観光名所は、戦跡としても有名なバンザイクリフなど、サイパンの北側に多くあります。 また、やはりサイパンに来たら海は欠かせません。サイパン島の沖合に見えるマニャガハ島で、一日海水浴をしながらのんびりするのがサイパンらしい楽しみ方のひとつです。夜はBBQなどが、南の島の雰囲気が楽しめ、人気です。
グアムでは、恋人岬やスペイン広場等の観光名所があり、バスやレンタカーで巡ることができます。海では、マリンスポーツを中心としたオプショナルツアーが豊富に用意されていますので、それらに参加して楽しむのが最もポピュラーな過ごし方です。
【まとめ】 簡単にグアム・サイパンの違い、比較を説明させていただきました。 ちょっと勝手にまとめてみると、「グアムはアーバンビーチリゾート派向き、サイパンはナチュラルビーチリゾート派向き」といったところでしょうか。説明不足なところは、ぜひグアム・サイパンに実際訪れてみて、ご自身で体験なさってください。
国旗
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アメリカ合衆国の準州であるグアムは、アメリカ合衆国と同じ国旗になります。グアムの州旗は、情熱的な赤と太平洋を表す深いブルーの地に、赤い楕円にふちどられたマークが入っています。このマークは、米海軍の将校婦人ヘレン・ポールがグアムの情景をスケッチしたものが元となり、1930年にグアムの公式の紋章として採用されました。
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国花
一般情報
グアムの国花(州花)は、熱帯を代表するブーゲンビリアです。
真っ青な海や空を鮮やかに彩る赤や紫色が印象的です。花のように見える赤い部分は実は包葉で、中にある小さな白い部分が花にあたります。
【英文名】 Bougainvillea
【チャモロ名】 puti tai nobiu
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地勢
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気候
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【気候】 典型的な亜熱帯気候。年間平均気温は27度。年間温度差が少ない常夏の気候です。11月〜5月までは乾期、6月〜10月までは雨期。日本の雨期とは違い、スコールが多くなる程度で、雨が降り続くことはありません。ただし、雨季・乾季は、ずれ込む場合があります。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | |
最高気温(℃) | 28 | 28 | 28 | 29 | 29 | 29 |
最低気温(℃) | 24 | 24 | 24 | 25 | 26 | 26 |
降水量(mm) | 132 | 112 | 100 | 112 | 166 | 135 |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
最高気温(℃) | 30 | 29 | 28 | 28 | 29 | 28 |
最低気温(℃) | 26 | 26 | 26 | 24 | 24 | 24 |
降水量(mm) | 251 | 350 | 361 | 341 | 232 | 153 |
【台風】 一般的に9月〜12月が台風シーズンと言われますが、実際は一年中台風が上陸する可能性があります。台風上陸の可能性を示す指針はコンディション1から3まで。3は48時間以内に台風の上陸の可能性がある状態、2が24時間以内、1が12時間以内。コンディション2では、学校や官庁、公 共の施設、企業もクローズします。コンディション1では、車での通行や外出が制限され、自宅やホテルでの待機となります。コンディション3では海には出られず、台風が去った後も2〜3日は海が荒れますので注意が必要です。
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服装
一般情報
年間を通して夏服・半袖の着用が可能です。日差しが非常に強いのでビーチやゴルフ場などでは日焼け止めオイルなどを忘れずにお持ちください。日焼けで皮膚が赤く腫れ上がることがあります。屋内は冷房がよく効いているので、長袖の上着があると便利です。また、冬の間の夜間、早朝は気温が下がりますので、深夜、早朝便を利用される場合は、特にご注意ください。
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治安
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グアムの治安は悪くありませんが、ホテル街ではバーやクラブに誘う勧誘が大変多く、まれに不当請求されることもありますのでご注意ください。また、ビーチなどの公共の場所では貴重品から目を離さず、必ず管理下に置くようにして下さい。
【盗難予防対策】
◎ 外出の際は多額の現金は持たず、クレジットカードを活用する。やむを得ず現金を持ち歩く場合は分散して所持する。
◎ 荷物からは絶対に目を離さない。
◎ 昼夜を問わず、人気の少ないところは歩かない。また、できるだけ単独行動は避ける。
◎ 見知らぬ人が日本語で話しかけてきても(片言を含め日本語を話す人は非常に多い)、安易に対応したり、一緒に行動したりしない。
◎ 車を駐車した際は、車内の見えるところはもとより、トランク内にもバック・カメラ等の貴重品を置かない。
◎ ほんの数分と思っても車から離れる際は、ドアと窓は必ず施錠する。
◎ 旅券や貴重品は部屋に放置せず、短時間であっても、部屋備え付けの金庫か、フロントの金庫に預ける。(但し、ホテル側の体制に疑問がある場合は個人で管理することも必要。)
◎ 遊泳中、浜辺に置いた荷物の盗難被害が多発しているので、貴重品や車の鍵などは浜辺に置いておかない。
【万一被害に遭ってしまった場合】
◎ 生命、身体の安全を第一に考え、無謀な抵抗はしない。相手を刺激するような行動、態度はとらない。
◎ 被害時の状況をできるだけ詳しく記憶し、警察へ通報する。目撃者がいる場合には、通報の協力を要請。
詳しくは外務省海外安全ホームページをご確認ください。
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