パラオの見どころ パラオ
ロックアイランド
世界遺産に登録されたロックアイランド!
パラオといえばロックアイランド。ロックアイランドまさにパラオの代名詞となっており、これを見ずしてパラオは語れないというほど。ロックアイランドは、パラオの中心地コロール島の南西一帯のエリアを指し、手付かずの自然が保たれた中に数多くの観光スポットが点在しています。
長年の侵食によりマッシュルーム型になった隆起珊瑚礁の島々が造り出す景観は、この世の物とは思えない神秘的な美しさです。2012年、ロックアイランド・サウザン・ラグーン(ロックアイランドの南部ラグーン)が世界遺産(文化と自然の複合遺産)に登録されました。
【ガルメアウス島】
コロール島からボートで約30分の無人島。ビーチが美しく、ゆっくりとした時間の中でシュノーケルなどを楽しむことができます。島内には屋根付きの休憩所やトイレがあり、各種オプショナルツアーのお昼休みもこの島で取ることが多いので、一度は訪れるかも。
【ジェリーフィッシュレイク】
大昔の地殻変動によって出来た塩水湖で、無数のクラゲ(ジェリーフィッシュ)が棲息しています。このクラゲはタコクラゲと呼ばれ、その名のとおり足8本が基本ですが、中には6本のものや10本・12本のものも。じっくり目を凝らして探してみてください。なお、クラゲは毒性が殆ど無く、安心して泳ぐことができます。
【ミルキーウェイ】
島に囲まれて潮流の影響が殆ど及ばないこの一角は、長い年月を掛けて侵食された島の成分が白い泥となって海底に沈殿しており、海水がまるで入浴剤を入れたよ うな乳白色になっています。この白い泥は美白効果満点で、日本でもこの泥が配合されたものが高級化粧品として販売されています。
【ロングビーチ】
オマカン島の南側に、干潮時にのみ現れる一本の純白なビーチ。自然が創り出すその景観はまさに神秘的で、そこを歩く人はまさに海の上を歩いているように見えます。
【ゼロ戦】
太平洋戦争の激戦地だったパラオでは、海の浅瀬にほぼ原形のまま沈んでいる当時のゼロ戦を見ることができます。
【ウーロン島】
1783年、イギリス人ヘンリー・ウィルソン船長が率いるアンティロープ号が座礁したのがこのウーロン島。パラオと西洋の接触はここから始まりました。
【ジャーマンチャネル】
ガムリス島の付近に人工的に作られた船舶用の水路で、ダイバー憧れのマンタが頻繁に現れるダイビングスポットです。
※ロックアイランドの観光には、各種オプショナルツアーにご参加ください。
[ パラオの見どころ ]
パラオの観光・オプショナルツアー
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